パソコンの「USBメモリ」と「SDカード」を補助記憶装置を使い始めるとき、

所定の位置へいきなり差し込んでも問題ありませんが、使い終えて引き抜くときには取り外しの手続きが必要です
パソコンがUSBメモリ/SDカードへデータを書き込むときは、メモリ上に一時保管し、それをUSBメモリ/SDカードの書き込み性能にあわせ順次転送していきます。


パソコンの画面上では書き込みが完了しているように見えても、システムの背後ではキャッシュからUSBメモリ/SDカードへの書き込みが続いている可能性があります。
もし、キャッシュした内容を転送し終える前にUSBメモリ/SDカードを引き抜いてしまうと、転送処理は不完全となりデータが破損する可能性大です。
だから、引き抜く前にはアンマウント処理が求められるのです。
アンマウントとは、コンピュータに接続された装置や、装置に挿入された記憶媒体などをOSなどの管理下から切り離し、取り外し可能な状態にすることです

#SDカードをパソコンから抜く