全日本愛鱗会和歌山県支部の役員の方に、頼まれて錦鯉の品評会の撮影をしています。日頃会員が丹誠込めて飼育した錦鯉を持ち寄り、大きさ、美しさを競う品評会が毎年開かれています。

今回もたくさんの鯉が出品され、審査員の厳しい評価を受けます。
会員様同士では、餌のやり方、温度管理などいろんな情報を交換したり、鯉の鑑賞眼の向上をはかります。

夕方には様々な賞をいただいて会場をあとにします。

私の仕事は、賞を取った錦鯉の写真を優勝の盾に入れたり、業界紙に載せるための撮影をします。

水の中で動き回る鯉は簡単に撮らしてくれません。
水面の反射と戦いながら、限られた時間内に全部撮り終える頃は汗だくになってしまいます。
今回も数匹を除いてちゃんと撮れました。

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