今 バイクで仕事のチラシ配りをしています。
主にご商売されている家であったり、寺院や公共の施設にもちょこっと配っています。
今日は和歌山市の北部から岩出方面を廻ってきました。
岩出市の山崎地区へ行ってびっくりしました。田んぼの中に古い大きな家が建っているのでびっくりして、
近くで農作業している方に聞いたところ
江戸時代中期に、建てられた大庄屋 増田家の屋敷で
大規模民家としては和歌山県最古級であり、
本瓦葺やなまこ壁、座敷の造作がすばらしく高品質であることと、
紀ノ川沿いの地域の近世農家建築の特徴をよく伝えている建造物です。
と教えていただきました。
主屋と表門、土塀が現存することなど、
歴史的文化的価値の高さから主屋と表門の2棟が
1969年に国の重要文化財に指定されています。
明日は、打田から粉川方面をまわってきます。
どんな家屋敷が見られるか楽しみです。
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