和歌山に観光や仕事で来られるときに便利なスマートフォン用のアプリができました。地震津波に備えて避難所を誘導してくれる為、配信サイトからダウンロードをお勧めします。
以下3月29日付けの読売新聞夕刊の記事をご紹介します。

「最寄りの津波避難所 スマホに即!…和歌山県、アプリ開発
東南海・南海地震の津波に備え、和歌山県などは最寄りの避難所を即座に表示し、観光客らが素早く避難できるよう支援するスマートフォン(高機能携帯電話)用のアプリ2種類を開発し、29日、無料公開した。
あらかじめ避難所や地図情報を取り込んでおくと、被災して電話回線が不通になっても使える「逃げナビ」と、電話回線を使って医療機関などの情報も得られる「全国避難所ガイド」。ともに避難所ごとに高さや安全度がわかり、経路も示される。
同県は東日本大震災後に津波避難所を見直し、安全度を公表したが、観光客や自宅を離れて被災した住民をどう誘導するかが課題だった。
現在地を把握できる全地球測位システム(GPS)機能に着目、避難所に道案内するアプリの開発を業者に働きかけていた。
(2012年3月29日  読売新聞)」