最近はどこのお葬式にお参りしても説法を
聞く機会がなかっただけに心洗われる思いでした。
なくなったのは、私の従姉妹で、まだ60歳過ぎたばかりでしたが、
数年前から病気を患い、家族の手厚い介護も空しく帰らぬ人となりました。
お通夜お葬式とお参りしてきました。
悲しみの涙も乾かないときに、ご住職さんが仏にまつわるいろんな話をしてくださり、
少しは心休まりました。
子どもの頃から死後の世界について、大人の人から聞いて記憶にありましたが、
あらためて聞いたことがホームページで見られる事を知り
みなさんに紹介します。
和歌山では、宗派に関係なく、高野山へ納骨を行う風習が昔も今もあります。
納骨の時期は、地区ごとに異なり、葬儀の翌日に行う処から、
満中陰の法要を勤める朝に、高野山へ納骨する処、
また、四十九日を勤めてから、新年を迎えないうちに行く処もあります。
大自然の恵みのもとに生かされていることを心に留め、
家族の絆や、心の温もりを育んだのでしょう。
……続きはホームページ「美しき里の一休」検索でみられます。
こちらのご住職さんは丁寧な作法で地元の檀家さんには有名です。
忘れかけていた仏様の祀り方やしきたりなども書かれてあります。
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