日高郡の山奥で時々農業を手伝っています。昨年末から八朔の収穫におわれて、
やっと取り入れが終わりにちかづいています。
収穫が済むと約一ヶ月あまり静かに蔵でねかします。
三月頃には旨みがアップしておいしい八朔を出荷します。
と言ってもほとんどがおいしいジュースになるのですが、
知り合いの方から注文いただいて発送もしています。
話は元に戻りますが、この時期山には動物の餌になるような植物がないので、みかんの葉を食べちぎりに来ます。
背丈の高さまでならほとんどやられています。
八朔の収穫時に高い枝など剪定する事があるのですが、
木を切って畑にほっておくと数日もすればきっちりと葉がなくなっています。
見事としか言いようがありません。
それはそれで薪にしたりするのには都合がいいのですが、
野生動物の農作物への被害には頭をいためます。
我が家では、鹿、猿、猪、アライグマなど飼っているようなもので、
何か対策はないものかと頭を抱え込んでいます。
この記事へのコメントはありません。