週末に結婚式の撮影の予約をいただいているお客様の撮影準備の為、
岸和田市内の神社にお参りし、白無垢姿で参道を歩く新婦様の
カメラワークと周辺の景色を再確認するためスタッフと下見してきました。
当日約束したかのようにタイミングよく新婦さんと連絡が取れ、
段取りをお聞きする事ができました。
結婚式当日は、参道で知り合いの方が伊勢音頭を歌ってくれるそうです。
又、祝福に駆けつけていただいた方には、振る舞い酒も用意されているそうです。
近くの皆さんは是非、新婦さんといっしょに写真撮りたいと思っています。
よろしくお願いします。
挙式は12時からです。
その後、岸和田城に行ったのですが、休場日で登ることが出来ませんでした。
岸和田城から歩いてすぐ近く、市役所から一本西側の通りが紀州街道です。
約600メートルの街道には、格子戸に瓦屋根といった江戸末期~大正時代の
歴史的建造物三十数件が軒を連ね、城下町の風情が漂う町並みがあります。
中二階の「虫籠窓(むしこまど)」が小さいのは参勤交代の際、
行列を見下ろさないようにするため、意図的に設計されたそうです。
また、江戸時代の薬種商の看板や建物も。
財政難に陥った9代目岸和田藩主・岡部長慎が薬草の栽培を命じ、
薬の卸しで難局を打開しようとした名残だとか。
歴史的な町並みにふさわしいイベントとして、
春には街道を灯籠で彩る「夢灯路」が開催され、
露店が軒を連ね「紀州街道にぎわい市」のイベントも実施されるそうです。
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